映画 「サイドウェイズ」

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評価★★

 オリジナルの脚本は、第77回アカデミー賞で最優秀脚本賞を受賞した「サイドウェイ」。監督は、日系人の母親を持ち日本の高校を出ているチェリン・グラック。主演の小日向文世生瀬勝久という2人の役者はとてもいい。肩の力が抜けた演技はとっても自然で、偉ぶらない。かといって貧弱でもなく、安定している。安心してみてられる。筋立てはまあいたって普通だが、悪くはない。
 
 問題は、最近の日本映画に共通していることだけど、セリフが白々しいというか、薄っぺらい。ちょっとなあ〜って思ってエンディングロールをぼんやり観ていたら、プロデューサーに亀山千広の名前が。。。知らなかった。。。テレビ関係者が映画をつくると、ビジネス優先のエンターテイメントに寄り過ぎる。結果、こじんまりしてしまう。

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評価★★


オリジナルの脚本は、第77回アカデミー賞で最優秀脚本賞を受賞した「サイドウェイ」。監督は、日系人の母親を持ち日本の高校を出ているチェリン・グラック。主演の小日向文世生瀬勝久という2人の役者はとてもいい。肩の力が抜けた演技はとっても自然で、偉ぶらない。かといって貧弱でもなく、安定している。安心してみてられる。筋立てはまあいたって普通だが、悪くはない。
 問題は、最近の日本映画に共通していることだけど、セリフが白々しいというか、薄っぺらい。ちょっとなあ〜って思ってエンディングロールをぼんやり観ていたら、プロデューサーに亀山千広の名前が。。。知らなかった。。。テレビ関係者が映画をつくると、ビジネス優先のエンターテイメントに寄り過ぎる。結果、こじんまりしてしまう。