評価★★★
監督は「彼女が消えた浜辺」のアスガー・ファルハディ。
テヘランに住む比較的裕福な夫婦と娘。妻は娘の教育のためにカナダへの移住を主張するが、夫は痴呆症を患う父を置いて海外移住はできないと断っている。妻は離婚も辞さないとして出ていってしまい、夫は娘と父と暮らし始めるが、あるとき家政婦として雇った女性が父をベッドに縛り付けていることを知り激怒、それをきっかけに赤ちゃんを身ごもっていた家政婦の女性は、中絶してしまう。夫は訴えられ、殺人罪に問われることに。
も白かったが、ストーリー展開はまるでミステリー。キアロスタミにしても、イランって映画大国だね。
